まじめな音作りもいいけど、たまにはちょっとした息抜きも必要。そんなとき、つよ〜い味方になるのがSFXキットです。ELシリーズの楽譜でサポート演奏付きの曲を弾いているとき、おもしろい擬音が聞こえてきてびっくりしたことはありませんか?これはプロの人がつくったデータで、パソコンに詳しい人しかできませんでしたが、STAGEAではなんと!リズムの一部として鳴らすことができるんです。すごいでしょ。キーボードパーカッションは知ってますね。その中にいろいろなドラムセットが用意されていて、SFXキットの1と2があります。キーボードパーカッションの「キット」でSFXキット1を選択して、上鍵盤の「ラ」を弾いてみよう!ピアノ曲「アラベスク」の最初の音の「ラ」ね。雷の音がしたでしょ。となりの「シ」は川のせせらぎ。こんな感じでおもしろい音がいっぱいつまってます。子どもは喜ぶよ!「アサイン」も使えるからどの鍵盤にもセットできるし…。「設定」でパンやピッチ、リバーブを変えれば、さらに楽しめます。キーボードパーカッションで遊ぶのもいいけど、「曲の最後に一発花火の音を入れたい!」な〜んて、ときはリズムプログラムであらかじめ組んでおけばいいんです。ぜんぜんむずかしいことはありません。いつもの要領で、キットをSFXにし、ほしいところに入力するだけです。